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高度1000キロに到達したムスダン…「大気圏再進入技術に進歩」(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2016.06.23 13:46
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北朝鮮が22日午前、核弾頭を搭載できる「ムスダン」ミサイル2発を発射し、うち1発が400キロ飛行したと、韓国合同参謀本部が明らかにした。

合同参謀本部の関係者は「北が22日午前5時58分と8時5分の2回にわたり、元山(ウォンサン)北部地域からムスダンと推定される2発のミサイルを東海岸方向に発射した」とし「1発目は上昇段階で爆発し、2発目は400キロほど飛んだ」と述べた。このミサイルは高度1000キロに到達した後、陸地から400キロ離れた東海(トンヘ、日本名・日本海)上に落ちたことが把握された。

 
北朝鮮は射程距離が約3500キロのムスダンを日本とグアムにある米軍基地を攻撃するために開発した。ロシア製SS-N-06を改良したもので、2007年から30-50機を実戦配備した。3月に金正恩(キム・ジョンウン)労働党委員長が核弾頭を搭載できる数種類のミサイル発射を指示した後、北朝鮮軍戦略軍司令部はムスダンをこの日まで4回試験発射したが、すべて失敗した。

しかし専門家はこの日の発射試験の分析を根拠に、北朝鮮のムスダンミサイル技術に進展があるという評価を出した。6発のうち1発ではあるが高度1000キロまで到達した後に海上に落ちたからだ。

特にこのミサイルが宇宙に出てから海上に落ちたという点で、長距離弾道ミサイル技術の核心となる大気圏再進入(re-entry)技術もある程度確保したのではという観測もある。大気圏は通常、地上100キロまで。

科学技術政策研究院の李春根(イ・チュングン)研究委員は「ミサイルの高度は射程距離の3分の1程度であるため今回の発射は成功と見るべき」とし「北が韓国に向けてムスダンを発射すれば、降下する時に速度が音速の7倍ほどになるため、事実上、迎撃が不可能」と述べた。

韓国国防研究院のキム・ジンム研究委員は「今年に入って北が発射したスカッドとノドン、ムスダンはすべて核ミサイルとして活用が可能」とし「北が6回目の発射を成功と判断するなら、今後、射程距離が最大1万2000キロのKN-08ミサイルの発射を試みる可能性が高い」と話した。

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